ブログの効用と動機づけ
X(旧Twitter)は個人用アカウントの方は15年くらいやっているんですが、相互フォローさせてもらっている人たちって顔ぶれが昔から変わっていなくて、「いいね」とか「リツイート」は、知り合いだからしてくれているところもあると思ったりするんです。
それはそれでもちろんうれしいんですが、今回ブログをはじめてみて思ったのは、全然知らない人からもらう「スター」の方が100倍くらいうれしいと感じるってことなんですよね。
これはちょっと自分でも驚いたというか、意外だったというか、面白い発見でした。
しかもブログでもらうたった1個のスターが、X(旧Twitter)の「いいね」の100個とか200個くらいに相当する気がしているんです。
X(旧Twitter)って、キャラクター性とかコンテンツに「いいね」してもらってるところが大きいような気がしていて、純粋に「書いた文章」を見てもらってるっていう感覚が無かったんですよね。
純粋に「書いた文章」だけの世界で、1個でも「スター」を付けてもらえることが、こんなにも「書くこと」への動機づけにつながるんだなと思ったら、僕もいろんな人のブログを参考にさせてもらいながら、積極的に「スター」のおすそ分けをしたくなりました。
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ところで最近ずっと思っていることがあって、Twitterが「X」に変わって、文章で書くときには必ず「X」の後ろに「(旧Twitter)」って書かないと違和感があるというか、その旧Twitterを「X」単体で表現したら、それが「旧Twitter」のことを指していると気が付いてもらえないんじゃないかって不安があるんですよね。
みなさんはどうですか?
それから、Googleの検索欄で「X(旧Twitter)」を検索するとき、「X」って入力しただけでは「X(旧Twitter)」に辿り付けないので、結局「Twitter」って入力して検索しているんです。
これは、多分ですが、この先もずっとそうなんじゃないかと思ったら、もういっそ「X」じゃなくて「Twitter」で良いのではないかとさえ思えてきました。
「X」って書くとき、「X(旧Twitter)」って書かなくても良くなる日は来るのでしょうか。