酸っぱい葡萄

誰かに優しくされたりすると、「なんの見返りもなく自分なんかのために優しくしてくれるはずがない」って考えてしまう悪いクセがあるんです。

こういうこと言うとすぐに「自己肯定感が低い」とか言われるんですが、決してそういうわけでもないんです。

自己肯定感がなんなのかよくわかっていない節はあるけど、自分の意思決定に自信がないわけじゃないし、ただのクセなんですよ。

褒めるなら、継続的に、そしてガンガン褒めてもらわないと実感がわかなくて信じられない。

多分、実感が湧くためのセンサーみたいなものがぶっ壊れているのかも知れないですね。

誰かにはやく交換してもらいたいです。

狐が取れなかったのは本当に酸っぱい葡萄?

この場合の葡萄は自分自信に対する比喩です。

狐の気持ちもわかるし、葡萄の気持ちもわかります。

イソップ寓話より。